5.21.2009

田植え-植え直しと草取り-

先週の土曜日には、田植え機を用いて田植えを終了致しました。
本日はその植え直し、うまく植わって無いところを、植え直す作業を行いました。

ついでに、草取り作業も。この草取りというのも、なかなかやっかいなもので、しっかり抜かないと30年くらいは生き続けるそうです。(なんという名前の草か、名前は忘れてしましましたが。)

田植えは、小さい頃から手伝っていましたが、とはいっても簡単な作業のみ(バインダーに苗を置く作業)でしたので、植え直しは初めて。

しかし、まぁ。家のじいさまはよくこんな作業を何十年も続けてきたものかと感嘆しました。

予想以上にきつい。きつすぎる。2枚目の写真を見ていただくとお分かり頂けると思いますが、こんな広い田んぼを草取りながらも、植え直しをすることは、非常に体力を使うものです。

今日は、一日かけて、一つの田んぼを終わらせただけ。

腰は痛いし、膝も痛いし、虫には食われるわ、気温も高いし(残念ながら、今日は5月にも関わらず、7月中旬~下旬の暑さ。)

やっても、やっても終わらない。

最近、日本の歴史関係の本、三国志関連の本を読んでいますが、民(農民、百姓ですね。)を大切にしない武将が、ことごとく滅んでいる意味が身にしみて分かった気がします。

とは言っても、実際僕が手伝ったのは米であれば、出来上がるまでのたった数日。

毎日、毎日、「農」のことを考えている人にしてみれば、ただの若輩。
偉そうなことは言えませんが、とにかく大変なことは身にしみて分かりました。

入社するまでの期間、できるだけ手伝っていきたいと考えています。

(これから開始)


(植えてます。あと半分。)
 

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